
『BO6』の動作が重いとキャラクターの移動がスムーズでなくなり、本来であれば命中するはずの攻撃が外れてしまうなど、FPSゲームでは深刻な問題が生じることがあります。
このような問題の多くは、PCの性能不足やグラフィック設定の過剰な調整が原因となっているため、適切な対策を講じる必要があります。
この記事では、『BO6』の動作が重くなる要因や軽量化のための設定方法について詳しく説明しますので、ぜひ参考にしてください。
【厳選!】おすすめのゲーミングPC
モデル | ||||
CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 7 5700X | Core i7-14700F | Core i7-13700H |
GPU | RTX 4060 | RTX 4060Ti | RTX 4070 Ti SUPER | RTX 4060 |
メモリ | 16GB | 16GB | 32GB | 16GB |
ストレージ | 500GB (Gen4) SSD | 1TB (NVMe) SSD | 1TB (Gen4) SSD | 500GB (Gen4) SSD |
おすすめポイント | 60fpsを維持できる低価格モデル | 60fpsの高画質を安定して維持できるモデル | 動画配信したい方に最適なモデル | 高性能モニターを搭載!ゲーミングノートが欲しい方に最適なモデル |
公式サイト |
『BO6』が重い原因は?【PC・PS4/5対応】
動作が重くなる要因として考えられること
- 推奨スペックを満たしていないPCでプレイしている
- グラフィック設定が過度に高い
- 公式サーバーにトラブルが発生している
- 端末のメモリ容量が足りない
- 通信回線の速度が低い
『BO6』の動作が重い場合、PCの性能不足やグラフィック設定の過剰な調整が主な要因として挙げられます。
ただし、普段は問題なく動作していたにも関わらず急に重くなった場合は、公式サーバーに障害が発生している可能性があるため、一度公式サイトで情報をチェックしてみましょう。
以下では、『BO6』の動作が重くなる要因とそれぞれの解決策について詳しく解説していきます。
推奨スペックを満たしていないPCでプレイしている
OS |
Windows 64bit |
---|---|
CPU |
AMD Ryzen 5 1600X / Intel Core i7-6700K |
GPU |
AMD Radeon RX 6600XT / NVIDIA GeForce GTX 1080Ti / RTX 3060 |
メモリ |
12GB |
ストレージ |
128GBの空き容量 |
『BO6』を快適に楽しむためのスペックは上記の表の通りですが、これを下回っていると動作が重くなってしまいます。
推奨スペック以下でも画質を下げることで動作させることは可能ですが、視認性が悪くなるため快適なプレイは期待できません。
『BO6』の推奨スペックを下回っている場合は、この機会にPCの買い替えを検討することをおすすめします。
>>>【関連記事】『CoD BO6』推奨スペックとおすすめゲーミングPCまとめ!本当に勝てる100fps以上のモデルを紹介!
グラフィック設定が過度に高い

『BO6』に限らず、多くのゲームはグラフィック設定が過度に高いと動作が重くなってしまいます。
『BO6』では、テクスチャや影の解像度など、細部のグラフィックにこだわりすぎると動作が重くなる傾向があります。
PCの性能が十分でない場合やPS5などの家庭用ゲーム機でプレイする場合は、可能な限りグラフィック設定を下げて動作を軽くしましょう。
公式サーバーにトラブルが発生している
『BO6』が突然重くなったと感じる場合は、公式サーバーにトラブルが発生している可能性があります。
サーバーの障害情報は、『BO6』公式サイトで確認することができ、問題がある場合は上記画像のように「障害が発生している」と表示されます。
サーバーの障害はプレイヤー側で修復することはできないため、復旧するまで待つしかありません。
端末のメモリ容量が足りない
Bo6やるだけでメモリ16GBギリギリだったからメモリ増設したンゴ
起動しても画面が映らんからビビったわ
差し込み不良で良かったンゴね pic.twitter.com/hDh7AyDTw4— ShigureAdmiral ELITE45P (@AdmiralShigure) September 11, 2024
『BO6』は、多数のゾンビを処理する際などで大量のメモリ容量を必要とします。
メモリ容量が限界に近づくと処理が重くなり、最悪の場合は処理落ちが発生するケースもあるため、メモリには余裕を持たせることが重要です。
『BO6』のプレイ中は他のソフトを終了し、それでも改善されない場合はメモリの増設(32GB以上)も検討しましょう。
通信回線の速度が低い

インターネット回線の速度が遅い、もしくは不安定だと『BO6』の動作が重くなってしまいます。
最悪の場合は接続が切断されるケースもあるので、回線速度や安定性にはこだわりたいところです。
有線接続にしても改善されない場合は、契約している回線自体に問題があるので、光回線などの高速回線サービスの契約も検討しましょう。
『BO6』が重いとプレイにどんな影響が出る?
BO6のマルチ、FPS出ないけどMW3より重い?
WARZONE心配だが。 4060Ti頑張ってくれ、、— みね (@MINEKFED) August 31, 2024
『BO6』の動作が重いとフレームレートが低下するので、キャラクターの動きがカクカクになってしまいます。
入力したコマンドが反映されなかったり、命中するはずだった攻撃が外れてしまったりと、FPSゲームでは致命的なラグが発生することも多いです。
『BO6』の動作が重いと、マルチプレイの対戦で不利になりやすくなるため、対戦成績にこだわるなら原因の早期解決が必要です。
他のプレイヤーに迷惑をかける可能性もある
ありがとうございましたー!!
回線悪くて2回落ちた...
申し訳ないです🥹#BO6 pic.twitter.com/QQq8l84mEk
— りめいく (@ReMqke3) June 25, 2025
『BO6』を軽くする設定を紹介

『BO6』を軽くしたい場合は、以下の設定項目を変更するのがおすすめです。
おすすめの軽量化設定
設定項目 |
設定内容 |
---|---|
テクスチャー解像度 |
低 |
影の解像度 |
低 |
スクリーンスペースシャドウ |
オフ |
天候グリッドボリューム |
オフ |
水の品質 |
オフ |
特に、テクスチャー解像度や影の解像度など、グラフィックをよりリアルにする技術は動作が重くなりやすいです。
対戦中の操作性や視認性に直接影響がない天候や水の品質なども、できる限りオフにして設定を軽くしましょう。
『CoD BO6』の推奨スペックとおすすめゲーミングPC

- エントリーモデル(初心者向け):RTX4060搭載PC
- ハイスペックモデル(CoD BO6を最高設定で遊びたい方向け):RTX4060 Ti搭載PC
- ハイエンドモデル(4K画質+動画配信向け):RTX 4070 Ti SUPER搭載PC
- ゲーミングノートPC(持ち運び&省スペース重視の方向け):RTX4060搭載ノートPC
【予算重視】最高画質120fpsで遊べる格安モデル

GALLERIA RM5R-R46
- CPU:Ryzen 5 4500
- GPU:RTX 4060
- メモリ:16GB
- SSD:500GB NVMe
【メリット】
- 低価格ながら安定性が高い
- 高解像度でもカクつきにくい(標準設定で60fps程度のプレイが可能)
- 幅広いPCゲームを問題なくプレイ可能
【デメリット】
- 4K環境(100fpsを超え)には非力
予算を抑えつつ、『CoD BO6』推奨スペックを満たしたゲーミングPCをお探しなら、このエントリーモデルがぴったりです。
高解像度設定なら100fps以上、標準解像度なら144fpsも狙えるパフォーマンス。
ストーリーモードは画質重視、マルチプレイはfps重視と、使い分けることで存分に『CoD BO6』を堪能できます。
手頃な価格でゲーミングPCデビューを果たしたい方に最適のマシンと言えるでしょう。
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【4K Gaming】高解像度でも安定した動作が可能なミドルスペック

GALLERIA XA7R-R46T
- CPU:Ryzen 7 5700X
- GPU:RTX 4060 Ti
- メモリ:16GB
- SSD:1TB Gen4
【メリット】
- 最高画質+60fpsで安定動作
- MOD導入時も軽快に動く
- 性能と価格のバランスが秀逸
【デメリット】
- 4K再生(144Hz以上)には対応モニターが必須
『CoD BO6』で高いfpsと美しい画質を両立したい!PCゲームをプレイする際、スペックを気にしたくない!
そんな方にオススメなのが、このミドルスペックモデルです。
高解像度設定でも144fps安定という高いパフォーマンスで、ストーリーモードもマルチプレイも思う存分お楽しみいただけます。
FPSで真剣勝負を挑むなら、144fpsは欲しいところ。トッププレイヤーと同じ環境を手に入れるなら、このくらいのスペックは必須と言えるでしょう。
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【配信に最適】4K配信もこなせるストリーマー向けハイスペック

GALLERIA XA7C-R47TS
- CPU:Core i7-14700F
- GPU:RTX 4070 Ti SUPER
- メモリ:32GB
- SSD:1TB Gen4
【メリット】
- ほとんどのPCゲームが4K60fpsでプレイ可能
- 高画質設定でも120fpsで安定したプレイが可能
- メモリ増設で最高スペックを発揮
【デメリット】
- 144Hz対応の4Kモニター必須
『CoD BO6』のゲームプレイを動画配信のネタにしたい!究極画質でも144fpsを実現したい!
そんな欲張りなご要望にお応えするのが、このハイエンドモデルです。
DLSSのおかげで、画質設定が「Extreme」でも144fps以上をマーク。動画配信時のカクつきも抑えられる高スペックを誇ります。
さらなる安定性を求めるなら、メモリを32GB以上に増設するのがオススメ。
購入時のオプション追加も検討してみてはいかがでしょうか。
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【ゲーミングノート】いつでもどこでもプレイできる高性能ラップトップ

GALLERIA XL7C-R46
- CPU:Core i7-13700H
- GPU:RTX 4060
- メモリ:16GB
- SSD:500GB Gen4
- ディスプレイ:165Hz対応
【メリット】
- ノートPCとしては高水準のスペック
- 165Hzディスプレイ搭載
- 高解像度でもスムーズな描写(標準設定で60fpsのゲームプレイが可能)
【デメリット】
- 標準のSSD容量が500GBと少ない
ノートPCの機動力を活かして、どこでも思う存分『CoD BO6』を楽しみたい!そんな方にピッタリなのが、「RTX 4060」搭載のゲーミングノートPCです。
高解像度設定でも60fps以上をキープする高いパフォーマンス。
対人戦なら画質を標準まで落とせば、120fps以上も夢ではありません。
ゲームのインストールには容量不足を感じるかもしれませんが、外付けSSDを用意すれば簡単に解決。ストレージ増設もご一考ください。
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『BO6』が重い場合によくある質問

ここからは、『BO6』の動作が重い場合によくある質問と回答について紹介していきます。
『BO6』をプレイしていて重い・落ちるなど、悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
BO6のクロスプレイが重い場合の原因は?
BO6のクロスプレイが重い場合は、原因としてサーバーの混雑などが考えられます。
しばらく時間を空けて再挑戦したり、サーバーの障害情報などを確認してみましょう。
BO6が重い場合PS4でできる対処法はある?
PS4でBO6が重い場合は、PlayStation Networkの障害情報を確認する、インターネット回線の接続状況を確認するなどの対応が有効です。
障害が発生している場合はサービスの提供側が改善するのを待ち、回線に問題がある場合は有線接続への切り替えや回線の乗り換えを検討しましょう。
BO6のPC版が重い原因は?
BO6のPC版が重い原因のほとんどは、PCのスペック不足です。
グラボだと「RTX 3060」が推奨スペックに設定されているので、これよりスペックが低い場合は、PCの買い替えを検討しましょう。
>>>【関連記事】『CoD BO6』推奨スペックとおすすめゲーミングPCまとめ!本当に勝てる100fps以上のモデルを紹介!
『BO6』が重い原因まとめ

『BO6』の動作が重い原因としては、PCの性能不足やグラフィック設定の過剰な調整などが考えられます。
グラフィック設定を下げたり、回線の接続状況を見直すだけで改善するケースもありますが、PCのスペックが不足している場合は買い替えなければ改善しません。
当サイトでは、『BO6』を快適に楽しめるおすすめモデルもご紹介しているので、PCの買い替えを視野に入れている方はぜひチェックしてみてください。
【厳選!】おすすめのゲーミングPC
モデル | ||||
CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 7 5700X | Core i7-14700F | Core i7-13700H |
GPU | RTX 4060 | RTX 4060Ti | RTX 4070 Ti SUPER | RTX 4060 |
メモリ | 16GB | 16GB | 32GB | 16GB |
ストレージ | 500GB (Gen4) SSD | 1TB (NVMe) SSD | 1TB (Gen4) SSD | 500GB (Gen4) SSD |
おすすめポイント | 60fpsを維持できる低価格モデル | 60fpsの高画質を安定して維持できるモデル | 動画配信したい方に最適なモデル | 高性能モニターを搭載!ゲーミングノートが欲しい方に最適なモデル |
公式サイト |
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