
2025年2月11日に発売された「シヴィライゼーション7(Civilization VII)」は、戦略性の高いターン制ストラテジーゲームとして多くのプレイヤーを魅了しています。
このゲームは探索・拡張・開発・根絶という4X要素を網羅したジャンルに位置し、1991年から続く長寿シリーズの最新作。
全世界での累計販売本数が7,000万本を超える驚異的な人気を誇っています。
前作と比較してグラフィックが大幅に向上した反面、システム要件も高くなったため、「自分のPCで快適に遊べるだろうか」と不安に感じている方も多いでしょう。
本記事では、シヴィライゼーション7の推奨スペックを詳細に解説し、さまざまな予算や目的に合わせたおすすめゲーミングPCをご紹介します。
【厳選!】おすすめのゲーミングPC
モデル | ||||
CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 7 5700X | Core i7-14700F | Core i7-13700H |
GPU | RTX 4060 | RTX 4060Ti | RTX 4070 Ti SUPER | RTX 4060 |
メモリ | 16GB | 16GB | 32GB | 16GB |
ストレージ | 500GB (Gen4) SSD | 1TB (NVMe) SSD | 1TB (Gen4) SSD | 500GB (Gen4) SSD |
おすすめポイント | 60fpsを維持できる低価格モデル | 60fpsの高画質を安定して維持できるモデル | 動画配信したい方に最適なモデル | 高性能モニターを搭載!ゲーミングノートが欲しい方に最適なモデル |
公式サイト |
「シヴィライゼーション7」(Civilization VII)の魅力と特徴

文明発展の歴史を紡ぐターン制ストラテジー
シヴィライゼーション7は、プレイヤーが歴史に名を刻む偉大な指導者となり、文明の発展を導くターン制ストラテジーゲームです。
本作の特徴は、ガンジーやナポレオンといった実在した歴史上の人物を指導者として選択できる点にあります。
文明がまだ未発達な段階から資源を確保し、土地を開拓しながら自国の繁栄を目指していきます。
外交や貿易を駆使して平和的な発展を目指すこともできれば、他国との戦争を通じて領土を拡大する戦略も可能。
戦闘システムでは歩兵や騎兵などの各ユニットを戦略的に配置して戦い、指導者の特性や文明の固有能力、資源などが戦闘力に反映される仕組みになっています。
ゲームの進行方法は非常に自由度が高く、史実に忠実にプレイすることも、全く新しい歴史を築き上げることもできます。
ターン制のゲームシステムは「あともう1ターンだけ」という中毒性の高さで知られており、気づけば何時間も没頭していることでしょう。
3つの時代で構成される革新的な時代システム
シヴィライゼーション7では、以下の3つの時代に分けられる「時代システム」が新たに導入されました。
「時代システム」
- 古代:最初の文明の礎を築く草創期
- 探検:未知の領域へと乗り出し、大海原を横断して資源を求める時代
- 近代:各国の科学技術が飛躍的に発展し、世界的な衝突が起こる時代
各時代ではゲーム内容が大きく変化し、それぞれの時代に特化した能力や資源を戦略的に活用していく必要があります。
一つの時代はおよそ3~4時間で構成されているため、適度な区切りでプレイできるのも魅力です。
「レガシーパス」と呼ばれる科学・文化・経済・軍事の4種類の目標を達成することで、次の時代へと進むことができます。
また、時代の終焉が近づくと「危機」と呼ばれる特殊イベントが発生し、早急に対策を講じなければ状況が深刻化するため、常に先を見据えたプレイが求められます。
プレイヤーの選択が物語を紡ぐエマージェントナラティブ
シヴィライゼーション7には、新たなゲームシステムとして「エマ―ジェントナラティブ」が実装されています。
この機能は、ゲーム内での戦闘や技術開発などの進捗に応じて、一定の条件が満たされると様々なストーリーイベントが発生するというものです。
発売時点では1,000種類を超えるストーリーイベントが用意されており、場合によってはテキストベースの選択肢が提示されることもあります。
これらの選択に絶対的な正解や不正解はなく、プレイヤー自身の価値観や判断が反映される点が特徴。
文明ごとに異なる決断を下すことも可能であり、プレイヤーの判断によって物語が分岐していく自由度の高さが、本作の大きな魅力となっています。
「シヴィライゼーション7」(Civilization VII)に必要なPC環境と推奨スペック

シヴィライゼーション7を快適にプレイするために必要なスペックについて、詳しく解説します。
最低スペック(動作可能な最低ライン)
- OS: Windows 10/11 64ビット
- CPU: Intel Core i5-4690 / Core i3-10100 / AMD Ryzen 3 1200
- GPU: NVIDIA GeForce GTX 1050 / AMD Radeon RX 460 / Intel Arc A380
- メモリ: 8GB RAM
- ストレージ: 20GBの空き容量
この最低スペックは、グラフィック設定「低」でフルHD解像度(1920×1080)、30fpsでの動作を想定したものです。
シヴィライゼーションシリーズは、他のゲームジャンルと比較するとグラフィックを重視するタイプではありませんが、30fpsだと映像の滑らかさが損なわれるため、プレイ体験が大きく低下してしまいます。
最低スペックとは「そのゲームが最低限起動して動作する性能」を意味するものであり、実際のプレイ体験を考慮すると参考値としての意味合いが強いです。
長時間にわたって快適にプレイするためには、最低でも推奨スペック以上のゲーミングPCを用意することをお勧めします。
推奨スペック(快適にプレイできるライン)
- OS: Windows 10/11 64ビット
- CPU: Intel Core i5-10400 / AMD Ryzen 5 3600X
- GPU: NVIDIA GeForce RTX 2060 / AMD Radeon RX 6600 / Intel Arc A750
- メモリ: 16GB RAM
- ストレージ: 20GBの空き容量
この推奨スペックは、グラフィック設定「高」でフルHD解像度、60fpsでの動作を想定したものです。
現行のGPUでいえば、RTX 4060を搭載したゲーミングPCがあれば、フルHD環境で非常に快適にシヴィライゼーション7をプレイすることができます。
ただし、ゲームプレイの配信を同時に行う場合や、より高解像度のモニターを使用する場合には、フレームレートが低下しカクつきが生じる可能性があります。
そういった用途を考えている場合は、さらに上位のスペックが必要となるでしょう。
最高スペック(ハイエンド環境)
- OS: Windows 10/11 64ビット
- CPU: Intel Core i7-14700F / AMD Ryzen 9 5950X
- GPU: NVIDIA GeForce RTX 4070 / AMD Radeon RX 7800 XT
- メモリ: 32GB RAM
- ストレージ: 20GBの空き容量
この最高スペックは、グラフィック設定「高」で4K解像度(3840×2160)、60fpsでの動作を想定したものです。
CPUについては、Intel製ならCore i7の14世代、AMD製なら16コア32スレッドを誇るRyzen 9 5950Xが要求されています。
GPUにはRTX 4070クラスが必要とされますが、これらの条件を満たすゲーミングPCは30万円以下のミドル~ミドルハイモデルで入手可能です。
シヴィライゼーション7は、特にCPU負荷が高い傾向にあるゲームなので、CPU性能には特に注意を払う必要があります。
『シヴィライゼーション7』(Civilization VII)を快適に遊ぶためのゲーミングPC

- エントリーモデル(初心者向け):RTX4060搭載PC
- ハイスペックモデル(『シヴィライゼーション7』を最高設定で遊びたい方向け):RTX4060 Ti搭載PC
- ハイエンドモデル(4K画質+動画配信向け):RTX 4070 Ti SUPER搭載PC
- ゲーミングノートPC(持ち運び&省スペース重視の方向け):RTX4060搭載ノートPC
『シヴィライゼーション7』は、ゲームの中でも比較的高いPCスペックを要求するゲームとして知られています。
ゲーミングPCでプレイすることで、ゲームの品質が飛躍的に向上します。
ここでは、『シヴィライゼーション7』を高画質かつスムーズにプレイできる機種をいくつかご紹介します。
【厳選!】おすすめのゲーミングPC
モデル | ||||
CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 7 5700X | Core i7-14700F | Core i7-13700H |
GPU | RTX 4060 | RTX 4060Ti | RTX 4070 Ti SUPER | RTX 4060 |
メモリ | 16GB | 16GB | 32GB | 16GB |
ストレージ | 500GB (Gen4) SSD | 1TB (NVMe) SSD | 1TB (Gen4) SSD | 500GB (Gen4) SSD |
おすすめポイント | 60fpsを維持できる低価格モデル | 60fpsの高画質を安定して維持できるモデル | 動画配信したい方に最適なモデル | 高性能モニターを搭載!ゲーミングノートが欲しい方に最適なモデル |
公式サイト |
【予算重視】最高画質120fpsで遊べる格安モデル

GALLERIA RM5R-R46
- CPU:Ryzen 5 4500
- GPU:RTX 4060
- メモリ:16GB
- SSD:500GB NVMe
【メリット】
- 低価格ながら安定性が高い
- 高解像度でもカクつきにくい(標準設定で60fps程度のプレイが可能)
- 幅広いPCゲームを問題なくプレイ可能
【デメリット】
- 4K環境(100fpsを超え)には非力
予算を抑えつつ、快適なゲーミング環境を求める方にぴったりのモデルです。
『シヴィライゼーション7』を最高画質設定で60fpsを維持しながらプレイ可能。
ゲーミングPC初心者の方にもおすすめです。
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【4K Gaming】高解像度でも安定した動作が可能なミドルスペック

GALLERIA XA7R-R46T
- CPU:Ryzen 7 5700X
- GPU:RTX 4060 Ti
- メモリ:16GB
- SSD:1TB Gen4
【メリット】
- 最高画質+60fpsで安定動作
- MOD導入時も軽快に動く
- 性能と価格のバランスが秀逸
【デメリット】
- 4K再生(144Hz以上)には対応モニターが必須
『シヴィライゼーション7』を最高画質でプレイしながら、同時に動画配信も楽しみたい方におすすめです。
幅広いPC専用ゲームにも対応できる高バランスなスペックを誇ります。
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【配信に最適】4K配信もこなせるストリーマー向けハイスペック

GALLERIA XA7C-R47TS
- CPU:Core i7-14700F
- GPU:RTX 4070 Ti SUPER
- メモリ:32GB
- SSD:1TB Gen4
【メリット】
- ほとんどのPCゲームが4K60fpsでプレイ可能
- 高画質設定でも120fpsで安定したプレイが可能
- メモリ増設で最高スペックを発揮
【デメリット】
- 144Hz対応の4Kモニター必須
プロ級の動画配信を目指す方や、様々なジャンルのゲームを最高画質でプレイしたい方向けの高性能モデルです。
『シヴィライゼーション7』以外のタイトルも快適にプレイできます。
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【ゲーミングノート】いつでもどこでもプレイできる高性能ラップトップ

GALLERIA XL7C-R46
- CPU:Core i7-13700H
- GPU:RTX 4060
- メモリ:16GB
- SSD:500GB Gen4
- ディスプレイ:165Hz対応
【メリット】
- ノートPCとしては高水準のスペック
- 165Hzディスプレイ搭載
- 高解像度でもスムーズな描写(標準設定で60fpsのゲームプレイが可能)
【デメリット】
- 標準のSSD容量が500GBと少ない
場所を選ばずにゲームを楽しみたい方におすすめのノートPCモデルです。
『シヴィライゼーション7』を高画質設定で60fps以上の滑らかな映像で楽しめます。
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【『シヴィライゼーション7』向けのゲーミングPC】BTOショップの特徴を比較

ゲーミングPCの購入を考えると、BTOショップの利用が主流ですよね。
しかし、大手BTOショップも数多くあり、どこで買えばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
ゲーミングPCの性能や価格に、ショップ間で大きな違いはありませんが、選ぶポイントとしては、「デザイン」や「コラボモデルの種類」、「特典やサービスの充実度合い」などが挙げられます。
ここでは大手BTOショップ「ドスパラ」「マウスコンピューター」「フロンティア」の特徴やゲーミングブランドを紹介します。
ドスパラ - GALLERIA

eスポーツ大会向けのマシンも手がける「ドスパラ」が展開するゲーミングPCブランド、それが「ガレリア」です。
初心者からプロまで、幅広いユーザー層から支持を集めています。
ドスパラの最大の特徴は、迅速な納品対応。
需要が集中し在庫不足の場合を除き、ほとんどの製品が最短翌日出荷されます。
PCが早く欲しい!という方にオススメのショップですね。
また、人気VTuberや大手ストリーマーとのコラボモデルも定期的にリリース。
特典のステッカーなども付属するので、ゲーミングPC選びの際はコラボ製品もチェックしてみてください。
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マウスコンピューター - G-Tune

マウスコンピューターが手がけるゲーミングPCブランド「G-Tune」。
多くのプロeスポーツ選手に製品を提供しており、各種大会シーンでも数多く使用されている信頼のブランドです。
他社と比べて電源ユニットに余裕があるのがG-Tuneの特徴。
パーツ構成の変更や増設がしやすく、拡張性の高いゲーミングPCと言えます。
また、マウスコンピューターは製造工程のすべてを国内で行っているため、品質面でも安心できるのも人気の理由です。
定期的にお得なセール・キャンペーンも開催されているので、高性能なゲーミングPCを安くお得に買いたい方は要チェックです。
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フロンティア - Frontier Gamers

フロンティアが展開するゲーミングPCブランド「Frontier Gamers」。
BTOの草分け的な存在として君臨し、1981年の創業から現在に至るまで多くのゲーマーたちから支持を集めています。
ゲームタイトル別の推奨PCはもちろん、初心者セット〜上級者セットなども用意されているので、ユーザーの用途に合わせて最適なゲーミングPCが購入可能。
大手BTOと比較しても安価で高品質なゲーミングPCを取り揃えているので、予算に合わせて細かく選べる点も大きな魅力です。
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『シヴィライゼーション7』(Civilization VII)のためのゲーミングPC選び方
予算別の選び方
- 10万~15万円(エントリー):低~中画質設定で60fps動作が可能
- 15万~20万円(ミドル):高~最高画質設定で60fps動作が可能
- 20万~25万円(アッパーミドル):WQHD解像度でも60fps動作が可能
- 25万円以上(ハイエンド):4K解像度での最高画質プレイが可能
ゲーミングPCは搭載パーツによって価格帯がある程度決まっており、それに応じて実現できる性能も変化します。
『シヴィライゼーション7』では画質と60fpsの安定性が重要となるため、理想的にはミドルクラス以上のモデルを選択することをお勧めします。
PC gaming全般で快適な環境を求める場合は、ミドル~アッパーミドルクラスが適しています。
また、配信などのコンテンツ制作も視野に入れている場合は、より高性能なハイエンドモデルの選択を検討してください。
用途別の選び方
- 低予算でプレイしたい
→GALLERIA XA7R-R46T - 配信しながら高画質・高フレームレートを維持したい場合
→GALLERIA XA7C-R47TS - 240FPSや4K解像度でプレイしたい場合
→GALLERIA XL7C-R46
単純に『シヴィライゼーション7』を楽しむだけなら「GALLERIA XA7R-R46T」で十分ですが、MODの活用や配信、さらには他のPC gaming全般での活用も考慮する場合は、それなりの性能が必要になってきます。
本記事で紹介している各モデルは、それぞれの用途に最適化された構成となっています。
目的に応じて適切なモデルを選択することで、より満足度の高いゲーミング環境を構築することができます。
デスクトップとノートPCの選択
デスクトップPC |
ノートPC |
---|---|
|
|
設置スペースと予算を主な判断基準として、最適な形態を選択しましょう。
デスクトップPCは高い性能と拡張性が魅力で、将来的なアップグレードも視野に入れやすい一方、ノートPCは場所を選ばない利便性が最大の特徴です。
デスクトップとノートPCの選択は、主に設置スペースと予算面で判断することをお勧めします。
十分なスペースがあり、高性能なパーツでの構成を望む場合はデスクトップPCが最適。
将来的なアップグレードも容易なため、長期的な運用を考えると費用対効果も高くなります。
一方、「設置スペースに制限がある」「様々な場所で使用したい」という場合は、ノートPCが適しています。
ベッドやリビングなど、場所を選ばずに使用できる利点があります。
ただし、発熱対策のため性能は抑え気味となり、デスクトップ同等の性能を求める場合は大幅なコストアップとなることに注意が必要です。
『シヴィライゼーション7』以外のゲームプレイを考慮した選び方

『シヴィライゼーション7』単体でのプレイのみを想定する場合は、それほど高いスペックは必要ありません。
しかし、他のジャンルのゲームも幅広く楽しみたい場合は、十分な余裕を持ったスペックの確保が重要です。
例えば、高負荷ゲームとして知られる『モンスターハンターワイルズ』を4K60fpsの最高画質で楽しみたい場合、最低でもアッパーミドル以上(25万円以上)のゲーミングPCが必要となります。
プレイを予定しているゲームの推奨スペックを確認し、それよりも若干上のスペックを持つモデルを選択することをお勧めします。
パーツの仕様を見ても判断が難しい場合は、前述の「予算別の選び方」を参考に、価格帯で選択するのも一つの方法です。
『シヴィライゼーション7』(Civilization VII)向けのゲーミングPC選びでよくある質問

4K・最高画質設定で60FPSを実現するには、どのようなスペックが必要ですか?
『シヴィライゼーション7』を4K解像度・最高画質設定で60FPSを維持するには、以下のスペックが必要となります。
4K解像度・最高画質設定で60FPSで遊べるスペック
- CPU:Intel Core i7シリーズ以上、またはAMD Ryzen 7シリーズ以上
- GPU:RTX 4070 Ti SUPER以上
- メモリ:16GB以上
『シヴィライゼーション7』対応のゲーミングPCの価格帯は?
予算の目安は17万円~30万円程度です。
10万円台前半のエントリーモデルでも動作は可能ですが、高画質設定での60FPS維持は難しくなります。
希望する画質設定やフレームレートに応じて、適切な予算設定が必要です。
自作とBTOショップ購入、どちらがおすすめですか?
初心者の方には、BTOショップでの購入をお勧めします。
自作PCは技術的なハードルが高く、また保証面でも不安が残ります。
BTOショップのPCは、組み立て済みで保証も充実しており、購入後すぐにプレイを開始できます。
一般的なPCでもプレイ可能ですか?
オフィス用途などの一般的なPCでは、『シヴィライゼーション7』をプレイすることはできません。
ゲーム用途を想定していないため、性能が大きく不足します。
特に、ほとんどの一般PCは専用GPUを搭載していないため、動作要件を満たすことができません。
一般的なノートPCでプレイは可能ですか?
専用のゲーミングノートPC以外での動作は非推奨です。
一般的なノートPCは性能が不足しており、特に専用GPUを搭載していないモデルでは動作しません。
プレイする場合は、必ずゲーミングノートPCを選択してください。
グラフィックボードなしのPCでも遊べますか?
最低限必要なスペックとして、GTX 1050相当のグラフィックボード(GPU)が要求されているため、グラフィックボードを搭載していない一般的なPCではスムーズにプレイすることは困難です。
一般的なパソコンには、CPUに内蔵されたグラフィック機能(内蔵GPU)が搭載されていますが、現時点でGTX 1050に匹敵する性能を持つ内蔵GPUは存在しません。
そのため、インストールと起動はできたとしても、ゲーム内で負荷がかかるシーンではフレームレートが大幅に低下し、カクつきが発生する可能性が高いです。
ストラテジーゲームとはいえ、最低でもRTX 2060相当のGPUを搭載したゲーミングPCが快適なプレイのためには必要となります。
対応プラットフォームは何ですか?
シヴィライゼーション7は以下のプラットフォームに対応しています。
シヴィライゼーション7(Civilization VII)の対応プラットフォーム
- Nintendo Switch
- Xbox Series X|S
- Xbox One
- PS4
- PS5
- PC(Windows・Mac・Linux)
Windows版の場合、Epic GamesストアまたはSteamから購入することが可能です。
クロスプレイには対応していますか?
2Kアカウントを作成することで、すべてのプラットフォーム間でクロスプレイが可能となっています。
マルチプレイの最大参加人数は、使用機種とゲーム内の時代によって以下のような制限があります。
シヴィライゼーション7(Civilization VII)マルチプレイの最大参加人数
- Nintendo Switch: 古代/探検時代は最大4人、近代は最大6人
- Xbox・PlayStation・PC: 古代/探検時代は最大5人、近代は最大8人
「互換性のあるグラフィックデバイスが見つかりません」というエラーの対処法は?
「互換性のあるグラフィックデバイスが見つかりません」というエラーが発生する場合、推奨スペックを満たしていないか、グラフィックドライバーが最新でない可能性があります。
まずは推奨スペックの確認と、ドライバーの更新を試してみましょう。
もし推奨スペックを下回っている場合は、グラフィックボードまたはPC本体の更新が必要になります。
現在のゲーミングPC市場では、15万円程度で推奨スペックを満たす構成を実現できるため、古いPCをお使いの方は、この機会に更新を検討してみるのも良いでしょう。
『シヴィライゼーション7』はPCとPS5どっちがおすすめ?
PC版『シヴィライゼーション7』がおすすめです。
PC版の方が高画質・高フレームレートの快適な環境で遊べます。
『シヴィライゼーション7』(Civilization VII)おすすめゲーミングPCまとめ

フルHD解像度で60fpsの環境であれば、ゲームの負荷はそれほど高くないため、RTX 4060を搭載したゲーミングPCでも十分に対応できます。
しかし、4K解像度で高画質設定でプレイする場合は、負荷が大幅に増加するため、RTX 4070以上のGPUを搭載したミドル~ミドルハイクラスのモデルが必要となります。
シヴィライゼーション7をどの程度のグラフィック設定でプレイしたいのか、また、ゲーム以外の用途(動画編集や配信など)も考慮するのかを、PC購入前に十分に検討することが重要です。
本記事では、様々な予算や用途に応じたおすすめのゲーミングPCを厳選してご紹介していますので、ぜひ自分に最適なモデルを見つける参考にしてください。
【厳選!】おすすめのゲーミングPC
モデル | ||||
CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 7 5700X | Core i7-14700F | Core i7-13700H |
GPU | RTX 4060 | RTX 4060Ti | RTX 4070 Ti SUPER | RTX 4060 |
メモリ | 16GB | 16GB | 32GB | 16GB |
ストレージ | 500GB (Gen4) SSD | 1TB (NVMe) SSD | 1TB (Gen4) SSD | 500GB (Gen4) SSD |
おすすめポイント | 60fpsを維持できる低価格モデル | 60fpsの高画質を安定して維持できるモデル | 動画配信したい方に最適なモデル | 高性能モニターを搭載!ゲーミングノートが欲しい方に最適なモデル |
公式サイト |