『Path of Exile 2』は、大人気ハクスラアクションRPGの正統続編として注目を集めています。
本記事では、このゲームを存分に楽しむために必要なPCスペックと、予算や目的に応じた最適なゲーミングPCの選び方を詳しく解説!
筆者は長年PoE1やDiabloシリーズ、Torchlight(トーチライト)シリーズなど、数々のハクスラゲームを遊び込んできた経験を持つゲーマーです。
その知見を活かし、実際にどの程度のスペックがあれば快適なプレイ環境が実現できるのか、具体的なモデルと共に紹介していきましょう。
【厳選!】おすすめのゲーミングPC
モデル | ||||
CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 7 5700X | Core i7-14700F | Core i7-13700H |
GPU | RTX 4060 | RTX 4060Ti | RTX 4070 Ti SUPER | RTX 4060 |
メモリ | 16GB | 16GB | 32GB | 16GB |
ストレージ | 500GB (Gen4) SSD | 1TB (NVMe) SSD | 1TB (Gen4) SSD | 500GB (Gen4) SSD |
おすすめポイント | 60fpsを維持できる低価格モデル | 60fpsの高画質を安定して維持できるモデル | 動画配信したい方に最適なモデル | 高性能モニターを搭載!ゲーミングノートが欲しい方に最適なモデル |
公式サイト |
2025年に発売予定!Path of Exile 2(PoE2) とはどんなゲーム?
待望のシリーズ最新作として注目を集めているPath of Exile 2(以下、PoE2)。そのゲーム性や特徴について、詳しく解説していきましょう。
独自の視点で描かれる壮大なアクションRPG
PoE2は、アクション性の高いRPGジャンル「ハクスラ(ハックアンドスラッシュ)」に属する作品です。
ディアブロシリーズと同様のジャンルに位置付けられ、数多くのファンを魅了してきました。
現代のPCゲームでは珍しい俯瞰視点を採用しており、直感的な操作感で戦闘や探索を楽しむことができます。
ゲームの基本的な流れとして、プレイヤーは次々と出現する敵を倒しながら、獲得したアイテムや経験値でキャラクターを成長させていきます。
爽快感あふれる戦闘システムは、他のRPGとは一線を画する魅力があります。
周回プレイによる装備収集も醍醐味の一つで、プレイヤーを飽きさせない工夫が随所に施されています。
圧倒的な自由度を誇るスキルシステム
PoE2の最大の特徴は、比類なき自由度とカスタマイズ性にあります。
なんと1,500種類を超えるパッシブスキルが実装されており、壮大なスキルツリーを自由に育成できます。
ゲーム内通貨を使用することでスキルの振り直しが可能なため、柔軟な育成方針の変更にも対応できます。
通常の戦闘に使用する240種のスキルジェムに加え、効果を付与できる200種類のサポートジェムも用意されています。
1つのスキルに最大5つまでサポートジェムを組み合わせることができ、単体攻撃を範囲攻撃に変更するなど、多彩なカスタマイズが可能。
組み合わせによってスキルの性質が大きく変化するため、自分だけの独創的なビルドを作り上げる楽しみがあります。
豊富なスキル群は初心者には複雑に感じるかもしれませんが、ゲーム内のスキル推奨システムによってスムーズな成長が可能です。
高難度のエンドコンテンツ
2周目のクリア後に解放されるエンドゲームでは、「アストラ」と呼ばれる無限に拡張していくマップの探索が待っています。
「ウェイストーン」を消費してアストラマップに挑戦し、エリア内の強敵を全て討伐することで進行。
難易度が上がるほど、より価値の高い装備品の入手確率が上昇します。
エリアを順次攻略していく過程で死亡すると、入場時に使用したウェイストーンが失われるペナルティが発生。
さらにレベル65以上のキャラクターは、経験値が10%減少する重いペナルティも課せられます。
全体的に高い難易度設定となっていますが、その挑戦的な要素こそがエンドコンテンツの真髄となっているのです。
『Path of Exile 2』の必要・推奨スペック
必要最低スペック
- OS:Windows 10
- CPU:4 core 2.8GHz x64-compatible
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 960 / ATI Radeon RX 470
- メモリ:8GB
- ストレージ:100GB以上の空き容量
これらの最低スペックはあくまでもゲームが起動する最低限の条件であり、快適なプレイ体験は期待できません。
スムーズなゲームプレイのためには、少なくとも推奨スペックを満たす環境を用意することをお勧めします。
公式推奨スペック
- OS:Windows 10
- CPU:Intel Core i5-10500 / AMD Ryzen 5 3700X
- GPU:NVIDIA GeForce RTX 2060 / Intel Arc A770 / ATI Radeon RX 5600XT
- メモリ:16GB
- ストレージ:100GB以上の空き容量
ただし、推奨スペックに記載されているRTX 2060は現在新品での入手が困難な旧世代のグラフィックボードです。
将来的なアップデートやMOD導入も考慮すると、最新のRTX 40シリーズを搭載した環境を選択することをお勧めします。
快適プレイのための推奨環境
- OS:Windows 10
- CPU:Intel Core i5 12400 / AMD Ryzen 5 4500以上
- GPU:RTX 4060以上
- メモリ:16GB
- ストレージ:500GB以上のSSD
この構成であれば、『Path of Exile 2』を最高画質設定で60fpsを維持しながらプレイすることが可能です。
本作は高速なアクション性よりも戦略性が重視されるゲームデザインのため、60fps以上の出力は必須ではありません。
ただし、4K解像度でのプレイを検討している場合は、RTX 4070 Ti SUPER以上のグラフィックボードを搭載したモデルを選択することをお勧めします。
『Path of Exile 2』はグラフィックボードなしでプレイできる?
『Path of Exile 2』は、グラフィックボードを搭載していないPCでのプレイは事実上不可能です。
公式の必要スペックでもグラフィックボードが必須要件として記載されており、内蔵グラフィックスだけでは快適なプレイ環境を実現することはできません。
『Path of Exile 2』はMacでプレイできる?
『Path of Exile 2』は公式にはWindows環境のみがサポート対象となっています。
ParallelsなどのWindows仮想化ソフトを使用すれば技術的にはプレイ可能ですが、公式にサポートされていない環境であるため、パフォーマンスや安定性に関しては自己責任となります。
『Path of Exile 2』に最適なゲーミングPC
- エントリーモデル(初心者向け):RTX4060搭載PC
- ハイスペックモデル(『Path of Exile 2』を最高設定で遊びたい方向け):RTX4060 Ti搭載PC
- ハイエンドモデル(4K画質+動画配信向け):RTX 4070 Ti SUPER搭載PC
- ゲーミングノートPC(持ち運び&省スペース重視の方向け):RTX4060搭載ノートPC
『Path of Exile 2』は、ゲームの中でも比較的高いPCスペックを要求するゲームとして知られています。
ゲーミングPCでプレイすることで、ゲームの品質が飛躍的に向上します。
ここでは、『Path of Exile 2』を高画質かつスムーズにプレイできる機種をいくつかご紹介します。
【厳選!】おすすめのゲーミングPC
モデル | ||||
CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 7 5700X | Core i7-14700F | Core i7-13700H |
GPU | RTX 4060 | RTX 4060Ti | RTX 4070 Ti SUPER | RTX 4060 |
メモリ | 16GB | 16GB | 32GB | 16GB |
ストレージ | 500GB (Gen4) SSD | 1TB (NVMe) SSD | 1TB (Gen4) SSD | 500GB (Gen4) SSD |
おすすめポイント | 60fpsを維持できる低価格モデル | 60fpsの高画質を安定して維持できるモデル | 動画配信したい方に最適なモデル | 高性能モニターを搭載!ゲーミングノートが欲しい方に最適なモデル |
公式サイト |
【予算重視】最高画質120fpsで遊べる格安モデル
GALLERIA RM5R-R46
- CPU:Ryzen 5 4500
- GPU:RTX 4060
- メモリ:16GB
- SSD:500GB NVMe
【メリット】
- 低価格ながら安定性が高い
- 高解像度でもカクつきにくい(標準設定で60fps程度のプレイが可能)
- 幅広いPCゲームを問題なくプレイ可能
【デメリット】
- 4K環境(100fpsを超え)には非力
予算を抑えつつ、快適なゲーミング環境を求める方にぴったりのモデルです。
『Path of Exile 2』を最高画質設定で60fpsを維持しながらプレイ可能。
ゲーミングPC初心者の方にもおすすめです。
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【4K Gaming】高解像度でも安定した動作が可能なミドルスペック
GALLERIA XA7R-R46T
- CPU:Ryzen 7 5700X
- GPU:RTX 4060 Ti
- メモリ:16GB
- SSD:1TB Gen4
【メリット】
- 最高画質+60fpsで安定動作
- MOD導入時も軽快に動く
- 性能と価格のバランスが秀逸
【デメリット】
- 4K再生(144Hz以上)には対応モニターが必須
『Path of Exile 2』を最高画質でプレイしながら、同時に動画配信も楽しみたい方におすすめです。
幅広いPC専用ゲームにも対応できる高バランスなスペックを誇ります。
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【配信に最適】4K配信もこなせるストリーマー向けハイスペック
GALLERIA XA7C-R47TS
- CPU:Core i7-14700F
- GPU:RTX 4070 Ti SUPER
- メモリ:32GB
- SSD:1TB Gen4
【メリット】
- ほとんどのPCゲームが4K60fpsでプレイ可能
- 高画質設定でも120fpsで安定したプレイが可能
- メモリ増設で最高スペックを発揮
【デメリット】
- 144Hz対応の4Kモニター必須
プロ級の動画配信を目指す方や、様々なジャンルのゲームを最高画質でプレイしたい方向けの高性能モデルです。
『Path of Exile 2』以外のタイトルも快適にプレイできます。
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【ゲーミングノート】いつでもどこでもプレイできる高性能ラップトップ
GALLERIA XL7C-R46
- CPU:Core i7-13700H
- GPU:RTX 4060
- メモリ:16GB
- SSD:500GB Gen4
- ディスプレイ:165Hz対応
【メリット】
- ノートPCとしては高水準のスペック
- 165Hzディスプレイ搭載
- 高解像度でもスムーズな描写(標準設定で60fpsのゲームプレイが可能)
【デメリット】
- 標準のSSD容量が500GBと少ない
場所を選ばずにゲームを楽しみたい方におすすめのノートPCモデルです。
『Path of Exile 2』を高画質設定で60fps以上の滑らかな映像で楽しめます。
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【『Path of Exile 2』向けのゲーミングPC】BTOショップの特徴を比較
ゲーミングPCの購入を考えると、BTOショップの利用が主流ですよね。
しかし、大手BTOショップも数多くあり、どこで買えばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
ゲーミングPCの性能や価格に、ショップ間で大きな違いはありませんが、選ぶポイントとしては、「デザイン」や「コラボモデルの種類」、「特典やサービスの充実度合い」などが挙げられます。
ここでは大手BTOショップ「ドスパラ」「マウスコンピューター」「フロンティア」の特徴やゲーミングブランドを紹介します。
ドスパラ - GALLERIA
eスポーツ大会向けのマシンも手がける「ドスパラ」が展開するゲーミングPCブランド、それが「ガレリア」です。
初心者からプロまで、幅広いユーザー層から支持を集めています。
ドスパラの最大の特徴は、迅速な納品対応。
需要が集中し在庫不足の場合を除き、ほとんどの製品が最短翌日出荷されます。
PCが早く欲しい!という方にオススメのショップですね。
また、人気VTuberや大手ストリーマーとのコラボモデルも定期的にリリース。
特典のステッカーなども付属するので、ゲーミングPC選びの際はコラボ製品もチェックしてみてください。
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マウスコンピューター - G-Tune
マウスコンピューターが手がけるゲーミングPCブランド「G-Tune」。
多くのプロeスポーツ選手に製品を提供しており、各種大会シーンでも数多く使用されている信頼のブランドです。
他社と比べて電源ユニットに余裕があるのがG-Tuneの特徴。
パーツ構成の変更や増設がしやすく、拡張性の高いゲーミングPCと言えます。
また、マウスコンピューターは製造工程のすべてを国内で行っているため、品質面でも安心できるのも人気の理由です。
定期的にお得なセール・キャンペーンも開催されているので、高性能なゲーミングPCを安くお得に買いたい方は要チェックです。
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フロンティア - Frontier Gamers
フロンティアが展開するゲーミングPCブランド「Frontier Gamers」。
BTOの草分け的な存在として君臨し、1981年の創業から現在に至るまで多くのゲーマーたちから支持を集めています。
ゲームタイトル別の推奨PCはもちろん、初心者セット〜上級者セットなども用意されているので、ユーザーの用途に合わせて最適なゲーミングPCが購入可能。
大手BTOと比較しても安価で高品質なゲーミングPCを取り揃えているので、予算に合わせて細かく選べる点も大きな魅力です。
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『Path of Exile 2』をPCでプレイするメリット
『Path of Exile 2』をPCでプレイすることには、いくつかの大きな利点があります。その主なメリットを詳しく解説していきます。
キーボード操作の優位性
キーボード&マウスでプレイするメリット
- キー配置のカスタマイズ自由度が高い
- より直接的な操作感が得られる
- デスク環境が必要
- 操作の習得に時間がかかる場合がある
ゲームパッドでプレイするメリット
- 直感的な操作が可能
- 家庭用ゲーム機からの移行が容易
- 一部のモデルではPC対応していない
- 細かい操作の精度でキーボード&マウスに劣る
『Path of Exile 2』では多数のアイテムやスキルを使用する必要があり、操作が複雑になりがちです。
キーボードであれば、これらの操作を自由にカスタマイズしてショートカットとして割り当てることができ、より効率的なプレイが可能になります。
MOD導入による拡張性
PCプラットフォームの大きな特徴として、MOD(ゲームの改造データ)の導入が可能という点が挙げられます。
MODを活用することで、ゲームの見た目や機能を拡張し、より深い没入感や長期的な楽しみを得ることができます。
この機能はPC版ならではの特徴で、家庭用ゲーム機では実現できない要素です。
プラットフォームを超えた豊富なゲームライブラリ
ゲーミングPCの魅力は、『Path of Exile 2』以外にも膨大な数のゲームを楽しめる点にあります。
PC専用タイトルはもちろん、近年ではPlayStation 5やXbox向けのゲームもPC版が同時リリースされることが一般的になっています。
さらにPCプラットフォームでは、これらのゲームをより高画質・高フレームレートで楽しむことが可能です。
『Path of Exile 2』に最適なゲーミングPC選びのポイント
『Path of Exile 2』を存分に楽しむためのゲーミングPC選びには、いくつかの重要な検討ポイントがあります。
1. 予算別の選択基準
- エントリーモデル(初心者向け):RTX4060搭載PC
- ハイスペックモデル(『Path of Exile 2』を最高設定で遊びたい方向け):RTX4060 Ti搭載PC
- ハイエンドモデル(4K画質+動画配信向け):RTX 4070 Ti SUPER搭載PC
- ゲーミングノートPC(持ち運び&省スペース重視の方向け):RTX4060搭載ノートPC
『Path of Exile 2』は比較的軽量なタイトルのため、エントリークラスでも十分な性能を発揮できます。
ただし、他のゲームも視野に入れる場合は、より上位クラスの選択も検討に値します。
2. 目的別の推奨モデル
具体的な用途に応じた推奨モデルは以下の通りです。
目的別のおすすめスペック
- 低予算でプレイしたい
→GALLERIA XA7R-R46T - 配信しながら高画質・高フレームレートを維持したい場合
→GALLERIA XA7C-R47TS - 240FPSや4K解像度でプレイしたい場合
→GALLERIA XL7C-R46
純粋に『Path of Exile 2』を楽しむだけなら、GALLERIA XA7R-R46Tが最もコストパフォーマンスに優れた選択といえます。
ただし、高フレームレートでのプレイや配信、さらには他のゲームタイトルも視野に入れる場合は、用途に応じて上位モデルの検討をお勧めします。
3. デスクトップとノートPCの比較
デスクトップPC |
ノートPC |
---|---|
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|
設置スペースと予算を主な判断基準として、最適な形態を選択しましょう。
デスクトップPCは高い性能と拡張性が魅力で、将来的なアップグレードも視野に入れやすい一方、ノートPCは場所を選ばない利便性が最大の特徴です。
4. 他ゲームタイトルのプレイなど、将来性を考慮した選択
- グラフィック重視のゲームタイトルへの対応
- 高リフレッシュレートディスプレイの活用
- 将来的なゲームタイトルへの備え
特に高画質設定やFPSゲームでの高フレームレートを重視する場合は、ミドルスペック以上のモデルを推奨します。
プレイ予定のゲームの推奨スペックを参考に、それより一段階上の性能を持つモデルを選択するのが賢明です。
『Path of Exile 2』をゲーミングPCでプレイする際によくある質問
4K60fpsプレイに必要なスペックは?
4K解像度で60fpsを安定して出力するには、以下のスペックが必要です。
4K解像度で60fpsを安定して出力するためのスペック
- CPU:Intel Core i7以上 / AMD Ryzen7以上
- GPU:RTX 4070 Ti SUPER以上
- メモリ:16GB以上
パッド(コントローラー)でプレイできる?
『Path of Exile 2』はコントローラーでのプレイに完全対応しています。
パッド(コントローラー)を選ぶ場合、特にお勧めなのが以下の2機種です。
>>>【純正品】Xbox ワイヤレス コントローラー (カーボン ブラック)
>>>【純正品】ワイヤレスコントローラー (DUALSHOCK 4) ジェット・ブラック (CUH-ZCT2J)
『Path of Exile 2』のリリース時期は?
PlayStation Store公式サイトによると、2025年後半にリリース予定とのことですが、具体的な発売日はまだ発表されていません。
現在は早期アクセス版が提供されており、約4,500円の購入で先行プレイが可能です。
正式リリース後は基本プレイ無料(F2P)形式へと移行する予定となっています。
『Path of Exile 2』は無料?課金アイテムあり?
基本プレイは無料です。
しかし、快適なプレイ環境を実現するための課金要素が用意されています。
主な課金アイテム
- アイテム保管庫を拡張できるスタッシュタブ
- 見た目を変更できるキャラクタースキンやペット
- 作成可能なキャラクター数を増やすスロット追加
- 所属可能なギルド数を増やすスロット拡張
- アイテムトレードの出品機能を強化するオプション
重要なポイントとして、これらの課金要素はゲームバランスに直接影響を与えることはありません。
キャラクターの戦闘能力を向上させる要素は一切含まれておらず、プレイの快適性や見た目のカスタマイズに特化した内容となっています。
クロスプレイは可能?
今作では、全プラットフォーム間でのクロスプレイに対応しています。
前作では実現されなかった機能ですが、プラットフォームの異なるプレイヤー同士でのマルチプレイが可能となり、フレンドとの協力プレイの幅が大きく広がりました。
必要な予算の目安は?
『Path of Exile 2』を快適にプレイできる環境を整えるには、17万円〜30万円程度の予算が必要です。
10万円台前半のエントリーモデルでもプレイ自体は可能ですが、最高画質設定での60fps維持は難しくなります。
4K解像度で遊びたい場合は?
4K解像度で最高のビジュアルを楽しみたい場合は、「RTX 4070 Ti SUPER」以上のグラフィックボードを搭載したモデルがオススメ。
この構成であれば、4K解像度・最高画質設定で60fpsの滑らかなゲームプレイを実現できます。
一般的なノートPCでプレイできる?
標準的なノートPCでは『Path of Exile 2』を快適にプレイすることはできません。
ゲーミング用途に最適化されていないため、必要なスペックを満たしていない場合が多く、特に専用グラフィックボードを搭載していないモデルではプレイは困難です。
自作とBTOはどちらがおすすめ?
初めてゲーミングPCを購入する方には、BTOショップでの購入をお勧めします。
自作PCは部品選びや組み立ての知識が必要で、万が一の故障時にも保証対応が複雑になる可能性があります。
BTOなら購入後すぐにプレイを開始でき、保証サービスも充実しています。
まとめ:『Path of Exile 2』をプレイするならゲーミングPCがおすすめ!
『Path of Exile 2』は最新のゲーミングPCであれば快適に動作するタイトルです。最低でも17万円程度の予算を確保し、RTX 4060以上のグラフィックボードを搭載したモデルを選択することをお勧めします。4K解像度でのプレイを検討している場合は、RTX 4070 Ti SUPER以上の高性能グラフィックボードを搭載したモデルを選びましょう。
各BTOメーカーの特徴を理解し、自身の予算や用途に合わせて最適なモデルを選択することで、長期的に満足できるゲーム環境を構築することができます。
【厳選!】おすすめのゲーミングPC
モデル | ||||
CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 7 5700X | Core i7-14700F | Core i7-13700H |
GPU | RTX 4060 | RTX 4060Ti | RTX 4070 Ti SUPER | RTX 4060 |
メモリ | 16GB | 16GB | 32GB | 16GB |
ストレージ | 500GB (Gen4) SSD | 1TB (NVMe) SSD | 1TB (Gen4) SSD | 500GB (Gen4) SSD |
おすすめポイント | 60fpsを維持できる低価格モデル | 60fpsの高画質を安定して維持できるモデル | 動画配信したい方に最適なモデル | 高性能モニターを搭載!ゲーミングノートが欲しい方に最適なモデル |
公式サイト |