
この記事では、RTX4060Tiで『VRChat』を遊べるのか詳細に解説します。
結論から申し上げると、RTX4060Tiは『VRChat』の推奨スペックを十分に満たしているため、フルHDの最高設定までであれば非常に快適にプレイすることが可能です。
相性の良いCPUやおすすめのモデルについても詳しく紹介していきますので、購入を検討されている方はぜひ参考にしてください。
RTX4060Ti搭載のエントリーモデル|GALLERIA RM5R-R46

スペック詳細
- CPU:Ryzen 5 4500
- GPU:RTX4060Ti
- メモリ:16GB
- SSD:500GB NVMe
>>>【ドスパラ公式】GALLERIA RM5R-R46の詳細はコチラ
「VR ChatにおすすめのゲーミングPC比較まとめ」についても当サイトで詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
『VRChat』はRTX4060Tiで遊べる?

『VRChat』は、RTX4060Tiでも十分な性能で快適にプレイすることができます。
フルHDのウルトラ設定はもちろんのこと、WQHD解像度においても高設定まで引き上げても60fpsを安定して維持することが可能です。
様々なVRワールドを快適に探索したいという方や、グラフィック品質にもある程度こだわりたいと考えている方には、RTX4060Tiは非常に魅力的な選択肢となるでしょう。
VRChatの推奨スペックはRTX4060以上
VRChatをフルHD解像度で高画質設定かつ60fpsを安定して維持するには、RTX4060以上のグラフィックカードに加え、Intel Core i5-12400クラス以上のCPUが必要とされています。
また、32GBものメモリ容量やSSDの十分な空き容量も求められるため、ストレスなくプレイするためには一定水準以上のシステム構成が欠かせません。
『VRChat』公式の推奨スペック
- OS: 64ビット版Windows 10または11
- CPU: Intel i5-4590 または AMD FX 8350
- GPU: NVIDIA GeForce GTX 970 または AMD Radeon R9 290
- メモリ: 4GB
- ストレージ: 1GB以上の空き容量
しかし、『VRChat』の特性上、ワールドやプレイヤー数、アバターのデータ量によって負荷が大きく変動します。
そのため、安定したプレイ環境を確保するには、より高いスペックが必要となります。
『VRChat』で理想的なPCスペック
- OS: Windows 10・11 64ビット
- CPU: Intel Core i5 12400 または AMD Ryzen 5 5600X
- GPU: NVIDIA GeForce RTX 3060Ti または 4060
- メモリ: 32GB
- ストレージ: SSDで10GB以上の空き容量
このスペックであれば、フルHD解像度で高画質設定、60fps以上のフレームレートを維持しながら『VRChat』を楽しむことができます。
ほとんどのワールドでスムーズなプレイが可能となり、快適な体験を得られるでしょう。
動く?RTX4060TiでVRChatを遊んだ人の感想と口コミ
表示数減らせるらしいからこの辺いじればマシになるかも
昨日はRTX4060TIに変えてVRCHATの動作変わるかテストしてみた
新宿駅、桜の街並み、特急
人数多いところはどっちかというとインしてる他のアバターの描写の負荷か
表示数減らせるらしいからこの辺いじればマシになるんかな pic.twitter.com/NsXBAka9GM— Avant/あばんとℙ💎 (@LumiAvant) April 8, 2025
RTX4060ti積んでても重い
VRChatとかいうゲーム、RTX4060ti積んでても重いんだけどどうなってんの?
— 🌹薔薇🌹 (@Rosen_NN) January 4, 2025
まあ別にいっかーという感じ
rtx4060ti買っちゃった
何かと言われてるけど今使ってるのが4年前のRTX2070superだからまあ別にいっかーという感じvrchat初めてスペック不足で2070に買い替えたのだけれど、もうそんなに時間経つのか...
— YellowSign (@Yellowsign_) June 21, 2023
RTX4060Tiは『VRChat』で16GBのVRAMを搭載する必要がある?

RTX4060Tiには、8GBと16GBという2種類のVRAM容量バリエーションが存在しますが、『VRChat』をより快適に楽しむためには16GBモデルをお勧めします。
『VRChat』において「Prismic's Avatar Search」などの大人数が集まるエリアに移動すると、非常に大量のVRAMを消費することになります。
そのため、8GBのVRAM容量では瞬く間に限界に達してしまう可能性が高いです。
したがって、『VRChat』をストレスなく、より快適に楽しむためには、16GBのVRAM容量を確保しておくことが賢明な選択と言えるでしょう。
『VRChat』をRTX4060Tiで遊ぶ場合のおすすめCPU
RTX4060Tiで遊ぶ場合のおすすめCPUは

- Ryzen 5 4500以上
- Core i7-14700F以上
『VRChat』はグラフィックス性能だけでなくプロセッサー性能にも大きく依存するゲームです。
そのため、RTX4060Tiの潜在能力を最大限に引き出すにはAMD Ryzen 5 4500以上、もしくはIntel Core i7-14700F以上のCPUと組み合わせることが推奨されます。
特に複雑なワールドの読み込み処理や大人数が集まる場面では、CPUの処理能力が体験の快適さを左右する重要な要素となります。
負荷の高いワールドへの訪問やVRモードでのプレイを重視する場合は、より高性能なCPUを選択することで安定したフレームレートを維持しやすくなり、ストレスのない体験が可能になります。
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『VRChat』用にRTX4060Tiを今から買っても良い?

結論から言うと、『VRChat』のためにRTX4060Tiを現時点で新規購入することは、あまりお勧めできません。
RTX4060Tiは2023年5月に発売されたグラフィックボードであり、既に型落ち感が否めません。
そのため、スペック寿命が比較的短く、数年後には最新のゲームタイトルを快適にプレイすることが難しくなる可能性が高いです。
将来性も考慮した上で、より長期間快適にゲームを楽しめるグラフィックボードを購入するのであれば、RTX4070 SUPERシリーズや、これから登場するRTX50番台を検討されることをお勧めします。
RTX4060Ti搭載のエントリーモデル|GALLERIA RM5R-R46

スペック詳細
- CPU:Ryzen 5 4500
- GPU:RTX4060Ti
- メモリ:16GB
- SSD:500GB NVMe
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『VRChat』に最適なゲーミングPCの選び方

- エントリーモデル(初心者向け):RTX4060Ti搭載PC
- ハイスペックモデル(PC版『VRChat』を最高設定で遊びたい方向け):RTX4060Ti Ti搭載PC
- ハイエンドモデル(4K画質+動画配信向け):RTX 4070 Ti SUPER搭載PC
- ゲーミングノートPC(持ち運び&省スペース重視の方向け):RTX4060Ti搭載ノートPC
『VRChat』は、ゲームの中でも特に高いPCスペックを要求するゲームとして知られています。
ゲーミングPCでプレイすることで、ゲームの品質が飛躍的に向上します。
ここでは、『VRChat』を高画質かつスムーズにプレイできる機種をいくつかご紹介します。
【予算重視】最高画質120fpsで遊べる格安モデル

GALLERIA RM5R-R46
- CPU:Ryzen 5 4500
- GPU:RTX 4060
- メモリ:16GB
- SSD:500GB NVMe
【メリット】
- 低価格ながら安定性が高い
- 高解像度でもカクつきにくい(標準設定で60fps程度のプレイが可能)
- 幅広いPCゲームを問題なくプレイ可能
【デメリット】
- 4K環境(100fpsを超え)には非力
予算を抑えつつ、快適なゲーミング環境を求める方にぴったりのモデルです。
PC版『VRChat』を最高画質設定で60fpsを維持しながらプレイ可能。
ゲーミングPC初心者の方にもおすすめです。
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【4K Gaming】高解像度でも安定した動作が可能なミドルスペック

GALLERIA XA7R-R46T
- CPU:Ryzen 7 5700X
- GPU:RTX 4060 Ti
- メモリ:16GB
- SSD:1TB Gen4
【メリット】
- 最高画質+60fpsで安定動作
- MOD導入時も軽快に動く
- 性能と価格のバランスが秀逸
【デメリット】
- 4K再生(144Hz以上)には対応モニターが必須
PC版『VRChat』を最高画質でプレイしながら、同時に動画配信も楽しみたい方におすすめです。
幅広いPC専用ゲームにも対応できる高バランスなスペックを誇ります。
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【配信に最適】4K配信もこなせるストリーマー向けハイスペック

GALLERIA XA7C-R47TS
- CPU:Core i7-14700F
- GPU:RTX 4070 Ti SUPER
- メモリ:32GB
- SSD:1TB Gen4
【メリット】
- ほとんどのPCゲームが4K60fpsでプレイ可能
- 高画質設定でも120fpsで安定したプレイが可能
- メモリ増設で最高スペックを発揮
【デメリット】
- 144Hz対応の4Kモニター必須
プロ級の動画配信を目指す方や、様々なジャンルのゲームを最高画質でプレイしたい方向けの高性能モデルです。
PC版『VRChat』以外のタイトルも快適にプレイできます。
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【ゲーミングノート】いつでもどこでもプレイできる高性能ラップトップ

GALLERIA XL7C-R46
- CPU:Core i7-13700H
- GPU:RTX 4060
- メモリ:16GB
- SSD:500GB Gen4
- ディスプレイ:165Hz対応
【メリット】
- ノートPCとしては高水準のスペック
- 165Hzディスプレイ搭載
- 高解像度でもスムーズな描写(標準設定で60fpsのゲームプレイが可能)
【デメリット】
- 標準のSSD容量が500GBと少ない
場所を選ばずにゲームを楽しみたい方におすすめのノートPCモデルです。
PC版『VRChat』を高画質設定で60fps以上の滑らかな映像で楽しめます。
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BTOショップの特徴比較

ゲーミングPCの購入を考えると、BTOショップの利用が主流ですよね。
しかし、大手BTOショップも数多くあり、どこで買えばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
ゲーミングPCの性能や価格に、ショップ間で大きな違いはありませんが、選ぶポイントとしては、「デザイン」や「コラボモデルの種類」、「特典やサービスの充実度合い」などが挙げられます。
ここでは大手BTOショップ「ドスパラ」「マウスコンピューター」「フロンティア」の特徴やゲーミングブランドを紹介します。
ドスパラ - GALLERIA

eスポーツ大会向けのマシンも手がける「ドスパラ」が展開するゲーミングPCブランド、それが「ガレリア」です。
初心者からプロまで、幅広いユーザー層から支持を集めています。
ドスパラの最大の特徴は、迅速な納品対応。
需要が集中し在庫不足の場合を除き、ほとんどの製品が最短翌日出荷されます。
PCが早く欲しい!という方にオススメのショップですね。
また、人気VTuberや大手ストリーマーとのコラボモデルも定期的にリリース。
特典のステッカーなども付属するので、ゲーミングPC選びの際はコラボ製品もチェックしてみてください。
\ 初心者からプロまで!幅広い層に大人気 /
マウスコンピューター - G-Tune

マウスコンピューターが手がけるゲーミングPCブランド「G-Tune」。
多くのプロeスポーツ選手に製品を提供しており、各種大会シーンでも数多く使用されている信頼のブランドです。
他社と比べて電源ユニットに余裕があるのがG-Tuneの特徴。
パーツ構成の変更や増設がしやすく、拡張性の高いゲーミングPCと言えます。
また、マウスコンピューターは製造工程のすべてを国内で行っているため、品質面でも安心できるのも人気の理由です。
定期的にお得なセール・キャンペーンも開催されているので、高性能なゲーミングPCを安くお得に買いたい方は要チェックです。
\ 安心の国産クオリティ!拡張性が高いゲーミングPC /
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フロンティア - Frontier Gamers

フロンティアが展開するゲーミングPCブランド「Frontier Gamers」。
BTOの草分け的な存在として君臨し、1981年の創業から現在に至るまで多くのゲーマーたちから支持を集めています。
ゲームタイトル別の推奨PCはもちろん、初心者セット〜上級者セットなども用意されているので、ユーザーの用途に合わせて最適なゲーミングPCが購入可能。
大手BTOと比較しても安価で高品質なゲーミングPCを取り揃えているので、予算に合わせて細かく選べる点も大きな魅力です。
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『VRChat』をRTX4060Tiで遊ぶ場合によくある質問

VRChatはRTX4060Tiなら4Kでプレイできる?
RTX4060Tiでは、残念ながらVRChatを4K解像度で快適に遊ぶことは難しいでしょう。
4K解像度で快適にプレイするためには、RTX4070などのミドルハイクラス以上のグラフィックボードが必要となります。
RTX4060TiはVRChatで16GBのVRAM容量が必須?
16GBのVRAM容量は絶対的に必須というわけではありませんが、VRChatをより快適に楽しむためには強くお勧めします。
特に大人数のプレイヤーが集まるワールドでは、8GBと16GBのモデルでは顕著にパフォーマンスの差が出ることがあります。
できるだけVRAM容量には余裕を持たせることをお勧めします。
RTX4060TiでVRChatを遊ぶなら、どんな人におすすめ?
RTX4060Tiは、フルHD解像度で最高設定の『VRChat』を楽しみたい方に特におすすめです。
美しいグラフィック表現を求めつつも、予算は20万円台前半程度に抑えたいという方にとって、バランスの取れた選択肢となるでしょう。
ノートパソコンでも『VRChat』はプレイできる?
ゲーミングノートパソコンであれば、『VRChat』をプレイすることができます。
ただし、プレイスタイルによっては画面サイズが小さいと感じる場合もあるでしょう。
通常のノートパソコンはグラフィックボードを搭載していないため、『VRChat』のプレイには適していません。
ノートPCでプレイする場合は、必ずゲーミングノートパソコンを選択するようにしましょう。
>>>【関連】『VRChat』おすすめゲーミングノートPCまとめ!スペックとゴーグル対応かどうか紹介
『VRChat』はRTX4060Tiで遊べる?まとめ

『VRChat』はRTX4060Tiを使用しても非常に快適にプレイすることができます。
フルHD解像度であれば最高設定でも60fpsのフレームレートを安定して発揮できるほか、より高解像度のWQHDでも十分に快適なゲームプレイ体験を得ることが可能です。
RTX4060Ti搭載のエントリーモデル|GALLERIA RM5R-R46

スペック詳細
- CPU:Ryzen 5 4500
- GPU:RTX4060Ti
- メモリ:16GB
- SSD:500GB NVMe
>>>【ドスパラ公式】GALLERIA RM5R-R46の詳細はコチラ
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